• "中沢保健所長"(/)
ツイート シェア
  1. 茅ヶ崎市議会 2020-05-14
    令和 2年 5月 都市経済常任委員会−05月14日-01号


    取得元: 茅ヶ崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
      小室下水道河川総務課長中沢保健所長、谷久保副所長 5 事務局職員   清水局長小島次長臼井次長補佐麻島担当主査鈴木書記 6 会議に付した事件   (1)議案第46号 令和2年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第5号)所管部分   (2)議案第50号 令和2年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第6号)所管部分   (3)議案第54号 令和2年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計補正予算(第1号)                 午前9時29分開会委員長岩田はるみ) 都市経済常任委員会開会する。  議題は、手元に配付の日程のとおりである。  これより議案審査に入る。  議案第46号令和2年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第5号)所管部分議題とする。  説明願う。 ◎財政課長 議案第46号令和2年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第5号)を説明する。  議案書85ページ、第1条は、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ8億8067万5000円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ997億1928万1000円とするものである。歳入歳出予算補正款項区分及び当該区分ごと金額並びに補正後の歳入歳出予算金額は、議案書86ページ、87ページ、第1表歳入歳出予算補正のとおりである。  本委員会所管部分歳出については、議案書102ページから105ページ、款5労働費について記載のとおりである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。 ◆木山耕治 委員 市議会臨時会資料37ページ、項番26の事業費について、今回の補正の70万円の根拠を伺う。 ◎雇用労働課長 新型コロナウイルス感染症対策事業勤労者支援として、働く場の確保が重要であり、国の雇用調整助成金をはじめ、県経済部で様々な取組がされている中、休業等により日々の生活の問題の声を聞き、勤労者生活安定のための手法の1つとして、また、なるべく早く支援を進めることから、現行茅ヶ崎市勤労者生活資金融資制度内容拡充する。その中で70万円は、今回の拡充は、新型コロナウイルス感染症の影響で生活に苦慮している勤労者生活支援するため、低金利で貸付けができるよう特別支援枠を設けるとともに、特別支援枠での貸付けに係る利子補給等予算を計上する。現在、その金利を約1.0%で金融機関と調整しているが、今回、この融資利子補給を仮に6月から実施した場合、7か月間、上限額100万円とし、現在、100人程度の利用を想定しているが、1年当たり利子補給相当額が約1万2000円になることから、1年当たり補給額を120万円とし、7か月で割り返して70万円とした。 ◆木山耕治 委員 今、100人を想定しているという話だが、もし想定を超える申請があった場合はどうするのか。 ◎雇用労働課長 100人を超えた場合は、改めて必要に応じて追加をするか諮らせていただきたいと考えている。 ◆木山耕治 委員 今、自治会回覧板等も自粛中とのことで、周知方法は特段の配慮をしなければいけないと思うが、どうか。 ◎雇用労働課長 周知については、なるべく広く伝わるように工夫したい。ホームページ記者発表等、様々なメディアを通じて広く周知していきたいと考えている。また、この事業自体労働金庫との連携ローンであるので、労働金庫窓口等でも広く周知を図っていただければと思っている。 ◆小川裕暉 委員 今の関連で、勤労者生活資金融資制度内容拡充という課長の話の中で、今回、70万円というところで、上限100万円の中という話があったが、元々この事業の中では上限300万円になっていると思う。その辺の整合性はどうなっているか。 ◎雇用労働課長 現行融資制度上限枠は300万円で、耐久消費財リフォーム等も含めた使途を想定している。今回は、コロナの関係で生活資金に困っている方ということで、生活資金に必要な枠として100万円と設定させていただいた。 ◆小川裕暉 委員 資金使途がこの事業に定められていると思うが、それには当てはまらないということか。今回のコロナに関してというと、新たな枠という意味合いか。 ◎雇用労働課長 今回はコロナ関連生活に苦慮されている方ということで、それに係る使途として新たな枠を設定したものである。 ◆小川裕暉 委員 それであれば、この70万円について、いかに市民に知ってもらうかが大事だと思っている。元の生活資金融資制度利用者が少ないという中で、市民の皆様にどう発信してそれを使っていただけるか、もう一度お聞かせ願いたい。 ◎雇用労働課長 本件については、ここ数年、若干利用者が減っている。理由については分かりづらいが、それも踏まえ、様々な媒体を使い、市民の方に広く知っていただくように課として努めていきたい。 ◆小川裕暉 委員 最後に、現行茅ヶ崎市勤労者生活資金融資制度事業利用された方もこの利子補給等は受けられるのか。 ◎雇用労働課長 既に御利用の方は重複することになるので、あくまでこの単体ということになる。 ◆山田悦子 委員 生活資金融資を受ける方の条件を確認させていただきたい。 ◎雇用労働課長 市内に居住し、同一勤務先に1年以上勤務している方、市内事業所に勤務し、同一勤務先に1年以上勤務している方、今回の特別支援枠については、さらに3年以上前から引き続き同一事業を行い、労働者を使用せず事業を行うことを常態とする市内居住の方の3つである。 ◆山田悦子 委員 申請に対しての必要な書類的なものはあるか。 ◎雇用労働課長 申請に対する必要な書類については、労金様のほうで今進めているが、詳細については再度今詰めていただいている。 ◆山田悦子 委員 先ほど木山委員周知についての質問で、ホームページ記者発表等という話であったが、ネットを使わない方々や少し高齢的な方々への周知は今十分でないと思っているが、それ以外に考えがあればお聞きしたい。 ◎雇用労働課長 ネットを使わない方にとっては市の広報紙が一番の媒体だと思うので、広報紙のほうで周知させていただきたい。 ◆山田悦子 委員 広報紙だとタイミングが遅い場合があるので、特別に考えていることをもう一度伺う。 ◎雇用労働課長 具体的に今進めているものはないが、自治会回覧も難しいところではあるが、広く紙媒体でも伝わるような形は引き続き検討させていただきたい。 ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第46号令和2年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第5号)所管部分を採決する。  本案のうち本委員会所管部分原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案のうち本委員会所管部分全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  ────────────────────────────────────── ○委員長 議案第50号令和2年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第6号)所管部分及び議案第54号令和2年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計補正予算(第1号)の以上2件は、関連があるので一括議題とする。  説明願う。 ◎財政課長 議案第50号令和2年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第6号)について説明する。  議案書1ページ、第1条は、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ2768万7000円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ997億4696万8000円とするものである。歳入歳出予算補正款項区分及び当該区分ごと金額並びに補正後の歳入歳出予算金額は、議案書2ページから4ページ、第1表歳入歳出予算補正のとおりである。  本委員会所管部分歳出については、議案書16ページから19ページ、款8土木費項都市計画費目都市計画総務費のうち、細目50公共下水道事業会計負担金及び細目60公共下水道事業会計出資金について記載のとおりである。 ◎下水道河川総務課長 議案第54号令和2年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計補正予算(第1号)について説明する。  議案書53ページ、第1条の総則に続き、第2条は、収益的収入を47万1000円減額し、56億8166万3000円に補正するとともに、収益的支出を93万2000円減額し、52億5648万5000円とするものである。  第3条は、資本的収入を24万3000円減額し、17億3807万6000円に補正するとともに、資本的支出を44万5000円減額し、37億979万2000円とするものである。  議案書54ページ、第4条は、議会の議決を経なければ流用することのできない職員給与費補正するものである。  議案書57ページ、補正後の職員手当等の内訳と減少額の明細を記載している。  最後に、議案書62ページから65ページは、収益的収入及び支出並びに資本的収入及び支出について、節までの内容記載したものである。 ○委員長 執行部への質疑及び必要に応じて自由討議を行い、審査を進めていきたい。  執行部への質疑はないか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 自由討議を行うか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 執行部への質疑及び自由討議を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  採決は個々に行う。  議案第50号令和2年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第6号)所管部分を採決する。  本案のうち本委員会所管部分原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案のうち本委員会所管部分全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  議案第54号令和2年度茅ヶ崎市公共下水道事業会計補正予算(第1号)につき採決する。  本案原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  都市経済常任委員会閉会する。                 午前9時47分閉会...